■第19回 西粟倉・森の学校(2013年2月23日)

■地域にある資源を価値に変える

95%は山林、人口は1570人、2箇所しかない駅には2時間に1本しか停車しない「過疎の村」で、間伐材を利用した木工製品を製造・販売し、村と森を蘇生させる挑戦が始まっています。

 原木のまま出荷して薄利を得るのではなく、価値ある製品として高値で売れる仕組みへと変えていく西粟倉村で進みつつある手法を、西粟倉・森の学校(岡山県)の代表・牧大介さんに講義していただきました。

西粟倉・森の学校の牧さんによる講義のようす)

もっとも、このゼミは、中継(午後2時30分~3時15分)の終了後からが本番
 通信添削で空手が上手くなった人がいないように、ネットや本を読んでるだけでは社会起業は始まりません。

 講義の後は、講義で得た知恵をどう応用できるのかを受講生の質問によってシェアしました。
 Ustreamでは十分に伝えられない、地域活性の実際やヨソモノとしての地元市民への関わり方などについての詳細について回答をいただきました。

 また、「メディアに取材される技術」のコーナーでは、商品・サービスに関する講演をお呼ばれされるノウハウや講演回数を増やすための基礎知識について解説しました

 なお、次回以後のゼミの内容は、このページでご確認ください。
 既に受講の予約を受け付けています。

 23区内在住者なら、Ustreamの生中継を見てから、予約なしで途中参加もできます。
 都内近郊の方は、Yahoo!路線検索で教室までの時間を確認してみてください。

 遅刻・早退・途中参加でも受講料は変わりません。
 ゼミ終了後に毎回行われるカフェ・ミーティングも、多様な人材と交流ができて有益です。
 (※カフェ・ミーティングにのみ参加することはできません)


 同行者の人数・受講の回数・事前振込でも割引になりますが、レギュラー生が一番安いです。
 ただし、このゼミは、毎回、予約先着で限定30名しか受講できません。
 関心のある方は、「ゼミ日程と各回の内容」を確認の上、お早めに受講予約を。


 受講者特典として、受講期間中は、このゼミ主宰者の今一生に、ソーシャルビジネスの事業計画をメールとSkype(インターネット無料通話ソフト)で何度でも相談できます。


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